Misoxの自由に逝きたい

自由には責任が伴うことは忘れちゃいかん

M1 2018 霜降り明星おめでとうございます!

 12/2(日)にM1グランプリが行われ、M1史上最年少で霜降り明星が優勝しました。昨日霜降りの出来はとびきり良かったので納得の優勝でした!

 

 お笑いの優劣なんて誰もが同意できる決め方などあるはずもないので、誰が優勝しても私自身は納得なんですけどね。

 

 基本的にずっと笑ってましたが、印象に残ったベスト5を以下記します。

 

1位 面白くないハゲかた

 これが1位かい!って突っ込まれそうですが、振り返っても一番面白い気がしますので。立川志らく師匠が、ギャロップの林さんに言った言葉ですね。これ、時期が時期なら流行語に入っても良いくらい、インパクトありました。ギャロップもこれで知名度はドンと上がった訳ですし、つかみに「面白くないハゲかた」を入れることで確実に劇場では爆笑でしょう。

 

2位 ジャルジャルの1本目のネタ自体

 決勝1回戦の10組では、ジャルジャルのネタが一番面白かったです。ドネシア、ゼンチンが検索ワードランキング上位に入ってましたからね。しかも後藤さん曰く、このネタのツッコミのタイミングは客の反応見ながら調節しているとのことなので、まじバケモン。このネタがあるから、先日の優勝予想印でジャルジャル◎を打ったのですが、このあとの霜降り明星、和牛に点数は負けて3位で最終決戦、最終結果も3位でした。去年このネタがあって、2本目にピンポンパンポンピンができれば優勝の可能性はあったでしょうかねぇ。昨日のGYAOの打ち上げを見るに、二人とも完全にやり切った感を満面と出してましたので本当お疲れ様でした!と言いたいです。

 

3位 トム・ブラウンの1本目のネタ+その後の平場

 見事にナカジマックスをM1の舞台で完成させた二人。今回の出場者では、結構ダントツで知名度が低い二人でしたし、つかみの「ケンタッキーは骨ごと飲みこみます」のところで客の反応が少なすぎてやばいとはおもったのですが堂々とやりたいことをやってました。あんな緊張感あふれる舞台であんな好きに喋られたら笑うしかないでしょうね。さらに、ネタ終わりのインタビューが、なんかいろいろ笑えました。次に「加藤一二三ネタ」をやる予定でしたのコメントを言ったことで、いろいろと話題も広がり完全に仕事増えること確定でしょう!実は私は、1本目に加藤一二三を持ってくると思ってたんですが、加藤一二三を封印したのが正解だったかとは思います。

 

4位 スーパーマラドーナ田中さんの「テッテレー」

 ラストイヤーのスーパーマラドーナ、出番が早かったこともあって点数は伸びませんでしたが、待機席のインタビューで田中さんが、ドッキリ音楽の「テッテレー」を交えたメガネをさかさまにするだけの小ボケで、会場や茶の間の雰囲気をゆる~くしてたのは間違いありません。多分、田中さんが「M1おわったー」の開放感で好きにやったものとは思いますけどね。

 

5位 霜降りの1本目 豪華客船

 実は、準決勝が豪華客船でウケてたという話は聞いていて、すっごい違和感を感じてたのです。というのも、私自身霜降り明星の豪華客船というネタは観たことがあって、そこまで爆発するかなぁって感じの印象だったのです。話を聞くと、霜降り明星は毎回毎月の単独ライブで、豪華客船ネタをやりながらブラッシュアップしてたんですね。うん、全く事情を知らずに失礼しました&すごい頑張った結果でM1タイトルを勝ち取ったのだなぁと改めて感心しきりでした。東京に来たいとは行ってましたので、来たら観に行く機会も増えるかなと思います。あらためて、おめでとうございます!